TOEICで350点はやばいのかと言われると、全然やばくないです。
なぜならTOEICで350点くらいがむしろ誰よりも伸びしろがあって、英語力の成長が実感できるイチバン楽しい時期だからです。
たしかに周りがTOEICで500点とか600点を取っている中で、自分だけTOEICで350点とかだと「やばい」って思っちゃいますよね。
「おまえTOEIC何点なの?」と聞かれたらなんて答えたらいいかわからない。だからそもそもTOEICのスコアの話題に参加したくない。
そんな感じで、とくに真面目な人ほどTOEICで350点だと「やばい」と思うかもしれません。
でもTOEICで350点はぜんぜんヤバくないです。むしろ一番スコアが伸びる時期でもう伸びしろしかないんですよ。
たとえば単語や文法は覚えるほどスコアはアップしますし、そのあとちょっとした試験対策をするだけでTOEIC500点なら1か月で到達することも可能です。
つまり単語や文法などの知識がスポンジのように吸収されるのがTOEIC350点レベルの受験者の特徴なんですよね。
たとえばTOEICで700点から800点、800点から900点にするとなると、頻度の少ない単語や表現を覚えたり、重箱の隅をつつくような難問にも対応しないといけないです。
それにたいしてTOEICで350点を600点にするには基本的な単語と文法の知識と、あるていどのTOEIC試験対策をするだけで十分なんです。
TOEICのスコアを350点から600点にするには勉強時間次第で3か月で上げられます。TOEICで600点を取ってから周りの知り合いに「実は3か月前まで350点しかなかったんだよね」と胸を張って言いましょう。
TOEICで350点はやばい?600点が取れない人に勉強法を提案!勉強時間は1日平均2時間でいい
TOEIC350点はやばい?
TOEICで350点はぜんぜんヤバくないです。むしろこれからが楽しみな時期なのでTOEICの勉強を継続してTOEIC350点でヤバいと思っていたことをいい思い出にしましょう。
ただ、たとえば就活の時期にTOEICで600点がないと志望する企業の書類選考に通らないけど締め切りまであと2カ月しかない、という時はたしかにヤバいですね。
そんなときは腹をくくって24時間をTOEICの勉強に充てて2カ月必死にやればワンチャンあるかもしれません。
TOEIC350点は英語の基礎力をつけるだけで500点くらいまでは上がります。
ここでいう英語の基礎力は単語と文法の知識です。これらを目と耳で覚えていってTOEIC対策だけやれば500点は1か月で行けます。
あともう1か月で対策本の仕上げと公式問題集の周回をやれば600点も取れるでしょう。人生を変えるつもりで1日8時間勉強を2カ月間続ければ十分に達成可能な数字です。
TOEIC350点がやばいと思っていた事実がたった2ヶ月で思い出と化しますね。
TOEICで600点が取れない人に勉強法を提案!
TOEICで600点が取れない人は基礎力(単語・文法)プラスTOEICの問題対策をもう少し厳密にやる必要があります。
単語と文法はひたすら参考書を周回するのはもちろん、TOEICの対策本もしっかり周回しましょう。
TOEICのスコアが伸びないという人の中には参考書や問題集を1周させたあと、やりっぱなしする人が多いです。
たしかに周回ってめんどくさいんですよね。なんで同じことを何回もやらないといけないの?どんどん新しいことをやったほうが新しい発見があって効率が良いと思うのもわかります。
でもTOEICの勉強は知識を増やしていくというよりも解法パターンを体で覚えていくことがメインの作業になるので、それにはやはり周回がイチバン効率が良いのです。
TOEICで600点を取るために周回する参考書や問題集はこちら。
- ターゲット1100
- 英文法はじめの400
- はじめて受けるTOEIC(R)L&Rテスト全パート完全攻略
- 公式問題集(公式TOEIC® Listening & Reading プラクティス リスニング編・リーディング編など)
休日に対策本と公式問題集を解いて、平日はその復習&周回とターゲット1100とはじめの400問の周回、をします。
勉強時間は1日平均2時間でいい
勉強期間を6か月にするなら勉強時間としては1日平均2時間で十分ですね。
2時間を180日なら360時間です。一般的にTOEICでスコア100点を上げるためには200時間ほど必要と言われていましたが、ここ数年でその時間は縮小傾向にあります。
なぜなら英語の学習環境が年々良くなってきているからです。参考書などの書籍やYouTubeなどの動画コンテンツ、オンライン英会話などのオンライン学習コンテンツが充実してきているので、TOEICのスコアを上げる環境が10年前と比べてはるかに整っているんですよね。
なので学習のやり方次第では360時間あれば、350点を600点まで上げることが十分に可能になってきています。
とはいえ1日平均2時間の勉強を6か月続けるのはけっこう大変ですよ。だからこそ1日「平均」2時間なのです。
土日は8時間ずつやる、という人が多いんですが、それだと挫折する可能性が高いです。
あくまでも土日も2時間ずつの勉強時間として、例外的に平日に確保できなかった時間分を補充するために土日を利用する、程度で十分です。
それが180日間毎日勉強を継続するコツですね。
TOEICが200点でも別にやばいとかはない!300点取れない人のための勉強法を提案!
TOEICが200点でも別にやばいとかはない!
TOEICのスコアが200点でも別にやばいってことはないです。
むしろTOEICが200点とか最高です。誰よりも伸びる時期ですしそこから300点まで伸ばすのはけっこう簡単です。
でも、たしかにTOEICが200点だと英語の基礎知識が足りていないのと、英語学習の習慣が身に付いていないので、毎日の英語の勉強が苦になる可能性は高いんですよね。
なのでTOEIC200点の人はまずは英語の学習を習慣化するというハードルをまずはクリアしましょう。習慣化のコツは毎日1ミリでも前進する、ということです。
たとえば1日1時間の勉強を続けると決めても、習慣化するまではそれでもキツイと感じる日もあります。そんなときはどんなにやる気が無い時でも10分は単語を覚える、などの軽めの制約を自分に課すことをおすすめします。
とにかく、まったく勉強をしない日というのを無くすことを最優事項に持って、1か月続けることができれば英語学習の習慣はすでに身に付いていると考えていいですね。
そうなるとあとは少しずつ勉強時間を増やしていくだけでTOEIC350点は難なく超えていくことができるでしょう。
300点取れない人のための勉強法を提案!
TOEICで300点取れない人は、まずは1日1時間の英語の勉強を1か月続けて、英語学習の習慣を身に付けることに専念しましょう。
なぜならTOEICで200点台だと英語学習の習慣が身に付いていないので、いきなり毎日2時間とか3時間とかの計画を立てても挫折する可能性が高いからです。
そしてその1か月では単語と文法の学習に絞って毎日1時間TOEICの勉強をやりましょう。
単語帳は「TOEICターゲット1100」、英文法は「ゼロからスコアが稼げるドリル」をひたすら周回します。どちらも1日30分ずつで良いです。
「TOEICターゲット1100」は1日20個の単語を進めて3日に1度60個分を復習します。その際に覚えていない単語にチェックを入れてそこは毎日覚えるようにしましょう。これで30分を使います。
「ゼロからスコアが稼げるドリル」も1日30分で5ページ程度を進めます。休日には平日にやったところを復習しながら5ページ程度を進めましょう。
1か月目でこの毎日1時間勉強を続けると、英語学習の習慣が身に付いているはずなので2カ月目からは1日2時間勉強を開始します。
実はこの段階でもTOEICでのスコアは200点から300点まで上がっているかもしれません。それくらい単語と文法は重要なんです。
1か月目で「ターゲット1100」と「ゼロからスコアが稼げるドリル」を周回すれば、あとはリーディングとリスニングの対策本をやれば300点どころか400点にも届きます。
TOEIC対策本はリーディング、リスニングともに「ゼロからスコアが稼げるドリル」シリーズをやればTOEIC300点は余裕でとれます。
TOEICで大学生や社会人が300点から600点に1か月で上げるのはキツイけどワンチャンやるとしたらコレ!
どういう状況でも1か月でTOEICのスコアを300点あげるのはかなりキツイです。社会人にはほぼ不可能でしょう。仮に大学生であっても1か月間はほぼ休校するくらいの覚悟でやっていけるかどうか、ですね。
なぜなら1か月だと勉強時間が圧倒的に不足するからです。
たとえばTOEICのスコアを100点あげるのに200時間ほどかかると言われているので、TOEICで300点から600点に上げるには約600時間かかるという計算です。
これを30日で割ると1日当たり20時間なのでまあ不可能ですよね。じゃあ1日何時間ならTOEICの勉強ができるかというと、せいぜい8時間が限界じゃないでしょうか。
8時間×30日=240時間でTOEICのスコアを300点から600点に上げる勉強法となると、やることを極限まで絞る、ということが重要になってきます。
やることを絞るとは使用する参考書や問題集を絞るということです。
単語は「TOEICターゲット1100」、文法は「はじめの400問」この2つは1か月ですべて覚えます。「TOEICターゲット1100」には860点レベルの単語も掲載されていますが、それもすべて覚えます。
なので単語と文法に関しては最初の2週間、「TOEICターゲット1100」「はじめの400問」をそれぞれ1日4時間周回させます。この2つで1日の8時間を使い果たしましょう。
後半の2週間から両方合わせて2時間に落として記憶の定着を継続させます。これで単語に関しては800点レベル、文法に関しては600点レベルまで上がっているはずです。
2週間で英単語と文法をガチった後、3週目からはいきなり600点用の対策本にとりかかります。これには1日6時間かけましょう。単語と文法をしっかり覚えた後なので、600点対策に取り掛かってもなんとかついていけるはずです。のこり2時間はもちろん単語と文法の周回です。
4週目はリーディング対策またはリスニング対策です。時間が無いのでどちらかに絞ってください。多くの人はリスニング対策に絞ることになります。なぜならリーディングよりもリスニングの方が伸ばしやすいからです。
リスニングは公式問題集のリスニングパートのみ2回分やってスクリプトの精読&速読とシャドーイングを徹底的にやり、もちろん周回します。
最期の仕上げとしてはもう一度、はじめて受けるTOEIC(R)L&Rテスト全パート完全攻略でリーディングパートのみを復習して1か月のTOEIC対策を終わらせます。
1か月をこんな感じでTOEIC対策に充てれば、1か月の仕上がり次第でTOEICで300点から600点に上げることが可能です。
ただ、あくまでも計算上の話です。1日8時間の勉強を経験したことが無い人にとってはかなり無理がある計画でもあります。
でも1か月でTOEICのスコアを300点から600点に上げるのはそれくらいありえないことなので、「長い人生の中でこの1か月だけは消滅しても良い」という覚悟を持って挑む必要があるのです。
TOEIC350点のレベルなら英検は3級レベル!高校生がtoeicで350点取るにはこの勉強法!
TOEICで350点のレベルなら英検は3級レベル
TOEICで350点のレベルなら英検は3級レベルです。
その根拠としては、2016年の文部科学省が公表したデータです。そのデータによると英検の5級~3級は、TOEICの200点~380点と同等ということでした。
もちろん、TOEICと英検では問題形式やテーマが違うので、単純に比較することはできないんですが、獲得に必要な単語力、文法力などを考慮すると、おおよその比較は可能です。
たとえば、英検3級に合格するために必要な単語数は約2100語です。それに対して、TOEIC400点を取るために必要な単語数は約3000語と言われています。
つまりTOEICで350点を取るためには、2500語前後の英単語数が必要になるということになります。
日本では中学卒業までに習う英単語数が約2200~2500語なので、やはりTOEICの350点をとるためには英検3級と同じような英語力が必要になることがわかりますね。
英検の3級レベルということは、単語と文法は中学レベルは知っているけど高校レベルになると対応できなくなるという状態ですね。
なのでTOEIC350点の人はまず、基本的な単語と文法の知識をしっかりと身に付けるようにしましょう。とはいえ中学の参考書までさかのぼって復習する必要はなく、高校1年生レベルの単語と文法を身に付けた後は、TOEIC対策に絞って英語学習を進めていく必要がありますね。
おすすめの参考書は以下です。
- 単語⇒TOEIC版ターゲット1100
- 英文法⇒ゼロからスコアが稼げるドリル
- 英文解釈⇒超入門英文解釈の技術
- 対策本⇒TOEIC470点奪取の方法
高校生がTOEICで350点を取るにはこの勉強法!
高校生がTOEICで350点を取るのはそんなに大変なことではないです。
なぜなら学校の英語学習にTOEIC対策をプラスするだけだからです。
単語帳は手持ちの大学受験用の単語帳や文法問題集で基本レベルをおさえるだけで足りますし、余裕があるなら470点程度の対策本をやれば350点は普通に超えます。
公式問題集も買う必要はありません。買うとしたら470点レベルの対策本だけにしましょう。
TOEICの書籍は全体的に高額ですし、2023年の時点でTOEICでハイスコアをとっても大学受験におけるメリットは少ないのでコスパが良くないからです。
なので高校生はTOEICよりも大学受験の英語をしっかりと勉強しましょう。
もし手持ちの参考書で自分のレベルに合ったものがないなら以下の参考書を使用するといいでしょう。
- ターゲット1900(基本単語800まで)
- 肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本
- 超入門英文解釈の技術
- TOEIC(R)テスト 中学英文法で600点!
ターゲット1900(基本単語800まで)
高校生がTOEICで350点をとるならターゲットなら基本単語800までで十分です。金フレや銀フレなどのTOEIC対策の単語帳をやる必要はありません。
なぜならTOEICの350点はあくまでも中学レベルの英語力で取れてしまうものだからです。でも単語の意味だけでなくて、しっかりと音声をヒアリングして音読まで何度も繰り返し学習してください。
そうするとリーディングとリスニングの対策が同時に行えるからです。できれば発音記号の意味もしっかりと把握しておきましょう。
肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本
高校1年生レベルの英文法を学習する目的に限ってはこの参考書よりも優れたものは存在しません。
左側に文法の説明、右ページに問題が掲載されています。
文法の説明はそのものはそれほど多くないんですが、基本的な英文法を必要最小限の説明量でピンポイントで解説してくれています。
各単元の説明の精度がめちゃくちゃ高いので少ない情報でも不思議とわかりやすく、問題文のレベルも短文でサクサク進めます。
さらに巻末には450の例文が掲載されていてもちろん音声付。
この参考書を1年ガチるだけである程度の英会話もできてしまうという神参考書です。
TOEICで350点をこれから取りに行く人で英文法の基礎を固めたい人はぜひ取り掛かってほしい1冊ですね。
この「肘井学のゼロから英文法が面白いほどわかる本」はkindle unlimitedで購読ができます。
kindle unlimitedは最初の2ヶ月が99円で利用できるなどのキャンペーンもあるので、まずはこの参考書の内容をkindle unlimitedで確認したうえでアマゾンなどで購入しても良いでしょう。
超入門英文解釈の技術60
この参考書は読むための英文法を学習するために作られたものですが「超入門」で十分です。
この「英文解釈の技術シリーズ」は、超入門⇒入門⇒基礎⇒無印、と4冊出版されていますが、説明されている文法は4冊とも実はそれほど変わらないんですよね。
つまりこの4冊で変わるのは例文の長さや、英単語のレベル、英文の構造のレベルが上がっているだけで、英文を読むための文法の基本はまったく変わらないということです。
なのでTOEICで350点をこれから取る人は、まよわず「超入門」をやりましょう。TOEICのリーディングは分量は多いですが、大学受験特有の「読みにくい文章」はあまり出てこないので「超入門」で十分なのです。
「超入門英文解釈の技術60」で短くてシンプルな文章を使って品詞分解をしっかりやるスキルを身に付けた後、音声でシャドーイングまで行ってリーディングとリスニングの対策も同時にやってしまえばTOEIC350点レベルに上がることができます。
TOEIC470点奪取の方法
TOEICの参考書で350点の対策本は今のところ出版されてないので、470点対策の参考書をやりましょう。
350点取れていないのに470点はハードルが高すぎるんじゃないか、と思われるかもしれませんが中学生レベルの英語力~高校1年生レベルの英語力があればTOEIC470点対策の参考書でも十分ついていけます。
もちろん難しいと思う問題にも出会うことになりますが、「これならできるな」という問題もたくさんあるので、おそれずにチャレンジしていきましょう。
目的はTOEICの問題形式に慣れる、ということですので。
TOEIC350点から500点、700点を取る方法を提案!
TOEICで350点から500点を取る方法
TOEICで350点から500点に上げるには、まずは単語・文法の基礎固めをやる必要があります。
なぜならTOEICで350点のレベルだと単語と文法の知識がまだ足りていない状態だからです。
なのでまず、単語は「TOEIC版ターゲット1100」、文法は「はじめの400問」を使用して徹底的に周回しましょう。
そのあとは470点レベルの対策本をやり、公式問題集に取り掛かります。
公式問題集は「公式TOEIC® Listening & Reading プラクティス リスニング編・リーディング編」をしっかり周回すればTOEICで350点から500点に上げることができるでしょう。
勉強時間はたとえば6か月でTOEIC350点から500点にあげるなら1日平均1時間程度で十分です。
3か月なら1日平均2時間という目安でTOEIC対策を進めていけばTOEICで350点から500点に上げていけるでしょう。
TOEICで500点から700点を取る方法
TOEICで500点から700点を上げるなら、単語は金フレ、文法は金の文法、対策本は「はじめて受けるTOEIC(R)L&Rテスト全パート完全攻略」を使用して、問題演習をメインに学習を進めていきます。
TOEICで500点くらい取れるレベルだと、単語と文法の基礎は徐々に固まってきている段階にあるはずなんですが、油断せずに引き続き単語は「TOEIC版ターゲット1100」、文法は「はじめの400問」で周回をする習慣は続けましょう。
そのうえで、730点の対策本を周回して、公式問題集で模試を解き、解いた模試は精読&速読教材にしてシャドーイングまで行います。
勉強期間が6か月ならTOEICで500点から700点に上げるための勉強時間は1日平均2時間程度で十分です。
TOEICでリーディング350点、リスニング350点のレベルならけっこうすごい!正答率は約70%
TOEICでリーディング350点、リスニング350点のレベルならけっこうすごい!
TOEICで350点っていってもリーディング350点、リスニング350点という各パートで350点はけっこうすごいですね。
それはつまりTOEICで700点を取ったということだからです。
当サイトの別の記事で分析しましたが、TOEICと大学入試問題の長文を見比べた結果、TOEICで700点とれるレベルの英語力があれば大学はMARCHに合格できるレベルで、偏差値換算すると60前後になります。
なので高校生でTOEIC700点取れればもちろんすごいですし、大学生でも履歴書に書いて評価されるレベルです。
また、TOEICで695点以上を取った人はTOEIC受験者全体の上位約3割に入ることになります。
さらに、2022年度のTOEIC公開テストのデータによると、社会人の平均点が638点、学生の平均点は581点だったので、そんな中でのTOEIC700点はやっぱりすごいと言えますね。
TOEICで700点だと正答率は約70%
TOEIC700点を取るためには最低でも70%の正答率が必要になります。
その根拠は公式問題集7に掲載されている「換算表」を元にして当サイトが計算した結果です。
TOEICで700点、つまり正答率約70%を達成するために必要と言われている単語数は6000個程度と言われています。英単語ターゲットでいうと、見出し1500語プラス派生語、そしてさらにTOEIC特有のビジネス英単語と言ったところでしょう。
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