2級から飛躍的に難度が上がる英検準一級ですが、最近では受験する高校生も増えてきました。
その要因としては大学入試に英検などの民間の英語資格試験を導入する大学が徐々に増えてきたのと、大人の事情で英語の民間試験をゴリ押しですすめてくる政府の意向があるんでしょう。
ちなみに20年くらい前なら高校生が英検準一級を受験して合格するなんてとんでもないことでしたが、最近ではネット上の英語学習コンテンツの充実も手伝って、良くも悪くも高校生が英検準一級を受けることはめずらしくなくなってきました。
ネットではYouTubeを中心に英検準一級に合格した高校生の情報がちらほら見つかりますね(とはいえ英検準一級の高校生の保有率はわずか0.2%ですが)。
また、大学受験は高校3年生だけが受験できるイッパツ勝負の試験なのに対して、英検は年に3回受けることができるので、英語の試験に慣れる、力試しなどの目的でも利用されています。
英検二級なら英語の偏差値が60前後もあれば、リスニングやライティングなどの試験対策をして合格することは比較的容易なので高校生の合格者も年々増えてきています。
ただ、英検準一級ともなると単語のレベルや長文のレベルが一気に上がるので、高校生からすると「そこまでする必要あるの?」「合格したらどんなメリットがあるの?」と疑問に思うこともあると思います。
たしかに進学校やハイレベルや予備校では高1で英検二級、高3までに英検準一級を取って当たり前という環境になってることもありますが、それでも英検準一級の高校生の保有率はわずか0.2%ほどです。
多くの受験生にとって英検準一級ははかなりハードルが高い試験であることには変わりありません。
そこで高校生が英検準一級を取れるレベルの英語力があるなら大学はどこにいけるのか?高校生にとってどんなメリットがあるのか?を考えていきたいと思います!
英検準一級を取れるレベルなら大学は早慶レベルに行ける!早稲田なら優遇される学部もあり!
英検準一級を取れるレベルなら大学は早慶レベルに行ける!
結論から言いますと、英検準一級を取れるレベルなら大学は英語に限り、早慶レベルに手が届いていると言っていいでしょう。
なぜなら、英検準一級の合格に必要とされる単語・熟語レベルが、早慶が求める単語・熟語レベルに酷似しているからです。
たとえば英単語長の「ターゲット1900」の1501~1900の難単語は、英検準一級の「出る順」に出てくる単語とかなり重複しています。
もちろん、長文の読みやすさ(文法的に複雑かどうか)、与えられたテーマに対する取っつきやすさ(時事問題など前提知識があると有利とか)、も問題の難度を決める大切な要素です。
さらに早慶とはいっても学部によって問題形式が違うので一概に比較はできませんが、英語のペーパーテストは最終的に「単語ゲー」になるので、必要な単語レベルの比較の結果はそれなりに信用できる根拠になります。
なので、求められる単語・熟語レベル=英語の試験の難易度と考えていいのです。
また、一般的に
- 早慶合格に必要な英単語数が8000~10000語
- 英検準一級の合格に必要な英単語数が7500~9000語
と言われています。すこし幅はありますが、偶然とは思えないほど一致していると見えなくもないですよね。
ちなみに「ターゲット1900」「出る順英検準一級」の単語帳を比較すると、むしろ「出る順」のほうが難単語が多く掲載されているので単語の難しさは英検準一級のほうが上だと思います。
なので英検準1級に合格する英語力があれば、早慶レベルに合格する実力があると言えます。
早稲田なら優遇される学部もあり!
慶応は英検利用での受験はできないですが、早稲田大学なら英検を利用して受験できる学部学科があります。
商学部:英検準一級以上で「英語4技能テスト利用型」に出願可能、さらに1級だと個別試験に加点5点
国際教養学部国際教養学科:2級以上で一般入試での加点あり。二級で7点加点、準一級で14点加点、一級で20点加点。
社会科学部社会科学科:推薦出願資格
人間科学部(全学科):FACT選抜出願資格
こうして見ると、早稲田大学の国際教養学部国際教養学科がイチバン英検取得者を優遇しているので英検準一級を取るメリットは大きいですね。
たった1点の差で数百人の不合格者が出ることを考えると、英検準一級保有者で14点加点は本当に大きすぎます。まあそのために英検準一級の勉強をするよりも、過去問対策をガチガチにやったほうが合格の可能性は上がるとは思いますが。
早慶を目指してたら受験英語をガチりすぎてしまい、その結果ついでに英検準一級を受けたら合格した、というパターンが理想だとは思います。
英検準一級なら早慶レベルの大学入試に合格できるし旧帝レベルの国立にも対応できる!
英検準一級に合格するレベルの英語力なら、早慶レベルの大学入試に合格できるし、旧帝レベルの国立にも十分対応できます。
ただ、残念ながら英検準一級に合格しただけでは不十分です。
なぜなら、「英語力のレベル」と「志望校に合格するレベル」は少し違うからです。
どういうことかというと、たとえば一言で「早慶レベル」とはいっても、とくに慶応は学部によって問題形式がかなり違うので、英検準一級に合格する英語力を持っていることを前提としても、それぞれの学部の試験問題の対策をしっかりと行う必要がある、ということです。
つまり英検準一級に合格したうえで、それぞれの学部の過去問対策はしっかりとやらないといけないということですね。
英検準一級レベルの英語力を偏差値に換算しているサイトはたくさんありますが、あくまでも大体の目安での換算です。
英検準一級が偏差値70レベルと換算されたとしても、確実に偏差値70レベルの大学に合格するわけではありません。
たとえば英検準一級には語彙問題は選択式で出てきますが、単独の文法問題は出てこないんですよね。
その一方で、早慶の入試なら学部によっては文法問題が出題されるので、しっかりと英文法の基礎を固めてハイレベルな文法問題集を仕上げないと点数は安定しないんです。
また、慶応の経済学部などでは自由英作文を課されるので、英検準一級のライティング対策がそのまま使えますが、和文英訳、つまり通常の英作文しか出題されない学部が大半を占める中、英検準一級の合格にこだわりすぎると逆に効率が悪くなる可能性もあります。
さらに英検準一級レベルの英語力なら国公立なら旧帝大レベルにも対応はできますが、英検準一級には和訳問題や通常の英作文問題が無いので、多くの国公立で出題される和訳問題への対策はもちろん必要不可欠です。
そういった意味で、英検準一級は「英語レベル」は早慶や旧帝大に対応はできますが、「合格レベル」に達するには別途、それぞれの大学、学部の入試問題対策が必要だということになります。
英検準一級だけで入れる大学は無いけど英語だけで受けられる私立大学はけっこうある!
英検二級や準一級を持っている高校生で、英検だけで入れる英語の単科大学とかあればめちゃくちゃうれしいと思うんですが、残念ながらそういった大学は今のところありません。
せっかく難関の英検準一級を取ったんだからこれだけで入れる大学あるかもと思ってしまうんですが、さすがにないんですよね。
あくまでも大学受験は共通テストと各大学が実施する個別テストがメインになっているようです。
ただ、英検準一級を使っての受験にこだわらなくても、英検でなくても英語だけで受験できる大学の学部学科はけっこうあるものです。
英検準一級を利用できなくても、英検準一級レベルの英語力を持っている人にとってはかなり有利な試験になるはずです。
というわけで、全国の私立大学で、英語だけで受験できる大学の一部をまとめました。
有名どころだと、獨協大学、立教大学、専修大学、関西外国語大学、同志社大学、関西学院大学、立命館大学、龍谷大学、青山学院大学、甲南大学、近畿大学などの一部の学部学科の受験方式で英語だけの受験が可能となっています。
獨協大学
外国語学部:英語学科、交流文化学科
受験方式:一般選抜(2・3科目学科別)
受験方式:一般選抜(共通テスト利用入試、後期)
文教大学
文学部:英米語英米文学科、外国語学科
受験方式:一般選抜(C日程入試方式1)
情報学部:情報システム学科、情報社会学科、メディア表現学科
受験方式:一般選抜、B日程入試、C日程入試
国際学部:国際理解学科、国際観光学科
受験方式:一般選抜、B日程入試、C日程入試
健康栄養学部:管理栄養学科
受験方式:一般選抜、C日程入試
経営学部:経営学科
受験方式:一般選抜、B日程入試、C日程入試
専修大学
文学部:英語英米文学科
受験方式:一般選抜、前期入学試験、英語単独(E方式)
大東文化大学
外国語学部:英語学科
受験方式:大学入学共通テスト利用入試(後期)1科目型
経済学部:社会経済学科、現代経済学科
受験方式:大学入学共通テスト利用入試(後期)1科目型
法学部:政治学科
受験方式:大学入学共通テスト利用入試(後期)1科目型
関西外国語大学
国際共生学部:国際共生学科、一般入試後期日程
受験方式:一般入試 前期日程<S方式>
英語キャリア学部:英語キャリア学科
受験方式:一般入試、前期日程<S方式>、後期日程
外国語学部:英米語学科、英語・デジタルコミュニケーション学科、スペイン語学科
受験方式:一般入試、前期日程<S方式>、後期日程
※英語の検定試験で加点があり
英語国際学部:英語国際学科
受験方式:一般入試 前期日程<S方式>、後期日程
同志社大学
文学部:英文学科
受験方式:共通テスト利用、A方式
関西学院大学
国際学部
受験方式:一般入試英語1科目(英・英)型、共通テスト併用型(英語重視型)
立命館大学
国際関係学部:国際関係学科 国際関係学専攻/グローバル・スタディーズ専攻
受験方式:IR方式(英語資格試験利用型)
龍谷大学
心理学部、文学部、経済学部、経営学部、法学部、政策学部、国際学部、社会学部、農学部(食料農業システム学科)
受験方式:一般選抜入試、後期日程、共通テスト併用方式、文系型1科目方式
青山学院大学
文学部:英米文学科
受験方式:一般選抜個別学部日程(B方式)
甲南大学
経済学部、法学部、経営学部
受験方式:一般選抜 後期日程
マネジメント創造学部
受験方式:一般選抜 後期日程
近畿大学
国際学部
受験方式:共通テスト利用方式(前期) 1教科1科目型
情報学部、法学部、経済学部、経営学部、建築学部、総合社会学部、生物理工学部、工学部、理工学部、国際学部(国際学科 グローバル専攻)、農学部
受験方式:共通テスト併用方式(後期)
京都外国語大学
外国語学部、国際貢献学部
受験方式:一般入学試験 B日程 1教科型(併願)
国際教養大学
国際教養学部:国際教養学科
受験方式:一般選抜(C日程)
英検準一級を持ってる高校生は本当にすごいし偏差値でいうと70前後はある!
英検準一級を持ってる高校生は本当にすごいですし偏差値に換算すると70前後はあるはずです。
なぜなら英検準一級は早慶レベルと言えるからです。ましてや中には高校3年生ではなく、高校2年生や1年生で英検準一級を取るような人もいますが、彼らは全国の高校生の中でも超少数派だと言っていいでしょう。
現在の英検準一級の高校生の保有率は0.2%です。
もちろん帰国子女等の可能性もありますが、どちらにしても高校生で英検準一級を取るレベルの英語力を持っていれば、大学入試の英語で困ることはほとんどないと言っても良いです。
英検準一級という試験はそれだけ難度が高い試験なんです。
たとえば英検準一級の合格に求められる単語・熟語レベルは早慶レベルですし、さらに問題形式もリスニング、ライティングと幅広く、とくにライティングは自由英作文なのでそのための訓練も必要になります。
さらに2次試験ではスピーキングというおまけつき。
そんな英検準一級に合格するレベルなら、英語の偏差値は少なくとも60台後半~70はあるはずです。
もちろん、高校生における「英語の偏差値」とは一般的には、各予備校が実施する共通テストの模擬試験の結果なので、英検のレベルを偏差値に換算すること自体に少し無理はあります。
それでも英検準一級レベルの英語力を持っていれば共通テストの模擬試験で9割前後はカンタンにとれるはずです。
なので高校生で英検準一級を持っている人は本当に「すごい」と言っていいでしょう。
英検準一級を持っていると大学受験で少し有利で科目免除や点数加算などがあるけどコスパは微妙
英検準一級を持っていると大学受験では有利になるかどうかというと、「ちょっと有利になる」程度と考えていたほうが良いです。
たしかに英検準一級を持っていると、大学入試において有利に働くようなメリットはあります。たとえば英語科目の免除、点数加算、点数変換、みなし満点など、これだけ見るとメリットしかないように思えますよね。
ただ、大学受験を有利に進めるために英検準一級合格を目指す!というのは本末転倒で、少なからずリスクというかデメリットがあります。
どいうことかというと、大学受験の科目は英語だけではないからです。たとえば国語と数学は共通テストや多くの大学で英語と同じくらいに配点されています。
大学受験において安定した結果を出す人は得意科目以外をしっかりと仕上げることができる人です。
例えば英語が得意だから英語だけで受験を乗り切る、などと高校2年生の秋などの早い段階で判断してしまうと取り返しのつかないことになることもあり得ます。
「いやいや自分は英語が得意だから英検準一級を取って科目免除、加算、みなし満点をねらう!OA入試の受験資格も欲しいし!」
という人ももちろんいると思いますが、高校2年生の冬とかの段階でその選択肢を選ぶのは悪手です。
なぜなら受けられる大学の幅がかなり絞られるうえに、競争率がめちゃくちゃ高いからです。志望校への偏差値は足りていても、1~2段階レベルを落とした試験にしか合格しない可能性が高くなります。
たとえば、仮に英検準一級をとって早慶レベルの英語力を身に付けたとしても、早慶の入試でそれほど優遇されるわけではありません。慶応なんてまったく優遇はないんですよね。
つまりその場合は偏差値を落とした大学の科目免除やOA入試を利用することになり、そうなると大学の選択肢の幅がかなり狭くなります。
にもかかわらず、文科省を始めとした教育機関が、英語の検定試験のみを優遇させて受験生に受けさせようとしてきます。そうなると国語や数学に割くべき勉強時間を削ることにもなりかねません。
英検準一級のリスニング、ライティングや面接でのスピーキングなどの問題形式を考えると、英検準一級の試験対策は大学受験の英語と比べると明らかにオーバーワークです。
なので、大学受験において英検準一級を目指すというのは他の科目の足を引っ張る可能性があるという意味で、英検準一級は大学受験では有利になるかどうかというと、「有利になる」とは断言できない、ということになります。
というわけで英検準1級を持っていると大学受験で少し有利になるけど、他の科目の足を引っ張る可能性があるという点でコスパは微妙、という結論になりました。
英検準一級や英検二級で学費が免除の大学はある!取得すると奨励金や給付金がもらえる大学もある!
英検準一級や英検二級で学費が免除の大学はある!
英検準一級や英検二級で学費が免除の大学はあります。
たとえば浦和大学では英検二級の取得者に対して、2年間の授業料(合計1430000円)を免除する制度があります。
また、
共愛学園前橋国際大学は2019年度までは英検二級の取得者に対して初年度の授業料を全額返還していました(2020年度からは「英検CSEスコア2100以上」に変更)。
静岡英和学院大学は英検2級以上で入学金の全額280000円を免除しています。
敬和学園大学は英検2級取得者に対して年間授業料の一部(470000円)を2年間免除、英検準1級取得者に対しては年間授業料の全額(690000円)を2年間免除しています。
他にも、京都精華大学、宇都宮共和大学、山梨英和大学、川村学園女子大学、徳山大学、、武蔵野学院大学、羽衣国際大学などが、英検準一級または英検二級取得者に対して入学金や授業料の免除や減免をおこなっていますね。
ただ、これらの学費免除等の施策はあくまでもそれぞれの大学の生き残りの施策である可能性が高いので、いつ打ち切られるかはわかりません。
現に恵泉女学園大学や神戸海星女子学院大学など以前に英検2級取得者に対して学費免除制度を用意していましたが、現在は募集停止にしています。
大学には行きたいけど学歴にはこだわらないから正直どこでもいい、という人にはこういった特待生制度を利用して学費を少しでも安するのは全然アリだと思いますね。
英検準一級を取得すると奨励金や給付金がもらえる大学はある!
大学入学後の英検の優遇措置としては他に
- 「奨学金・給付金」に使える
- 「単位認定」に使える
- 「授業内活用」に使える
などの3点が挙げられます。
英検準一級が「奨学金・給付金」に使える大学
「奨学金・給付金」とは大学入学後に英検準一級を取得すれば5万円の奨励金が支給される、などの制度です。もちろん条件や金額は大学によってさまざまです。
九州産業大学、京都光華女子大学、共栄大学、名古屋経済大学、大阪国際大学、大阪工業大学、宮崎国際大学、山口大学、岡山県立大学、川村学園女子大学、平安女学院大学、広島女学院大学、広島文教大学、徳山大学、新潟国際情報大学、新潟産業大学、日本大学、日本経済大学、明海大学、朝日大学、松山東雲女子大学、武蔵大学、沖縄キリスト教学院大学、沖縄国際大学、石巻専修大学、羽衣国際大学、近畿大学、長岡大学、静岡英和学院大学、高崎商科大学
・・・が実施しています。
英検準一級が「単位認定」に使える大学
「単位認定」とは英検の取得者に対して、英語の単位を免除する制度で各大学や学部によってさまざまです。たとえば英検一級取得者は英語の単位を12単位、英検準一級取得者は8単位、といった具合ですね。
お茶の水女子大学、エリザベト音楽大学、上智大学、下関市立大学、中央大学、中部大学、久留米大学、久留米工業大学、九州情報大学、九州産業大学、二松学舎大学、京都女子大学、京都教育大学、京都精華大学、京都薬科大学、佐賀大学、信州大学、八戸学院大学、共愛学園前橋国際大学、共栄大学、共立女子大学、兵庫教育大学、北九州市立大学、北海道科学大学、北見工業大学、北陸大学、千葉工業大学、南山大学、名古屋学芸大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、名古屋産業大学、名城大学、嘉悦大学、国士舘大学、国立音楽大学、埼玉大学、埼玉県立大学、大分大学、大阪商業大学、大阪学院大学、大阪工業大学、大阪市立大学、大阪芸術大学、天使大学、天理大学、奈良女子大学、奈良教育大学、奥羽大学、女子栄養大学、姫路獨協大学、宇部フロンティア大学、宮崎大学、専修大学、小樽商科大学、就実大学、山口県立大学、山形大学、山梨県立大学、山梨英和大学、岐阜女子大学、岐阜聖徳学園大学、岡山大学、岩手県立大学、川村学園女子大学、帝京平成大学、帝京科学大学、帯広畜産大学、平安女学院大学、広島大学、広島女学院大学、弘前大学、徳山大学、徳島大学、愛知学院大学、愛知工科大学、愛知教育大学、愛知文教大学、愛知東邦大学、成蹊大学、拓殖大学、文京学院大学、新潟産業大学、新潟経営大学、日本大学、日本女子大学、日本福祉大学、日本経済大学、札幌医科大学、東京国際大学、東京学芸大学、東京富士大学、東京工業大学、東京工科大学、東京情報大学、東京海洋大学、東京農工大学、東京電機大学、東北大学、東北芸術工科大学、東海学園大学、松山東雲女子大学、椙山女学園大学、横浜美術大学、武庫川女子大学、沖縄キリスト教学院大学、沖縄国際大学、活水女子大学、流通科学大学、流通経済大学、浜松医科大学、清泉女学院大学、琉球大学、皇學館大学、神奈川工科大学、神戸大学、神戸女子大学、神戸女学院大学、神戸市看護大学、神田外語大学、福岡女学院大学、福岡教育大学、福島学院大学、秋田大学、秋田県立大学、第一工業大学、筑波大学、筑波学院大学、筑紫女学園大学、純真学園大学、美作大学、羽衣国際大学、聖徳大学、芝浦工業大学、茨城大学、西南学院大学、豊橋技術科学大学、近畿大学、都留文科大学、酪農学園大学、金城学院大学、長岡大学、長岡技術科学大学、長崎ウエスレヤン大学、長崎外国語大学、長崎純心大学、長崎総合科学大学、静岡県立大学、高岡法科大学、高松大学、高知大学、鳥取大学、鳴門教育大学、鹿児島大学、鹿屋体育大学、麗澤大学
・・・が実施しています。
英検準一級が「授業内活用」に使える大学
「授業内活用」とは英語の授業で英検準1級の過去問の利用を導入などを行うことです。英検準一級の取得者にとって単位が取りやすいなどのメリットがあります。
京都外国語大学、成城大学、琉球大学、甲子園大学、高松大学、鳴門教育大学が実施しています。
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